2014年5月1日木曜日

中国でキリスト教が勢力拡大している

つい先日、2030年には中国が世界最大のキリスト教国になるのではないか、との推測が記事となってメディアに流れた。

例えばハッフィントン日本
パデュー大学で社会学を研究するフェンガン・ヤン(楊鳳岡)教授は、中国のキリスト教信者数は将来アメリカを抜き、世界最大のキリスト教人口を抱える国になると推測している。
ヤン教授は、イギリス紙・テレグラフの記事でこう述べている。
このフェンガン・ヤン(楊鳳岡)教授と言うのがどうも中国のキリスト教情勢を世界に伝える主要な人物となっているようだ。

ヤン教授は、Religion in China: Survival and Revival under Communist Rule
と言う本(オックスフォード大学出版会、2011年)を著している。



上の記事にもあるように、現在北米パーデュー大学のCenter on Religion and Chinese Society
を通して中国のキリスト教情勢を発信している。

英語圏ジャーナリズムはどうもこのヤン教授に大分依存しているようだ。

共産党政権監視の下、「どのように中国でキリスト教が勢力を伸ばせるのか」、と言う問いにヤン教授は国内に2000店あるマクドナルドが、言わばアウトレットとなっているとこの動画で説明している。



暫くヤン教授から目を離せないだろう。

1 件のコメント:

  1. この動画で言及されている、「ティモシー・トレイニング・コース」とはどうやらこれみたいだ。
    https://www.youtube.com/watch?v=_pIEmo9mPLI

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