2017年8月9日水曜日

自由主義 vs 根本主義

20世紀前半、1925年の『スコープス・トライアル』の前と後で、アメリカ・プロテスタント・キリスト教の様相が大きく変わった、とこの研究分野で第一人者ジョージ・マースデンは言う。


キリスト教保守派が一致団結して『ファンダメンタルズ』を出版したのは1910-1915。この攻勢に対して自由主義陣営は極めて「音なし」だった、とされてきたようです。

今朝このようなツイートがありました。


ちょっと判読しにくいですが、「いや彼らは充分に(ファンダメンタリストたちの攻勢に、『ファンダメンタルズ』に)気づいていた」のが分かる「インサイダー情報」だ、とこの手紙を発見して報告しています。

これに触発されて、おもにアメリカ宗教史家たちの会話が続いています。

興味のある方はどうぞ。

(よりこの論争の焦点や背景を知りたい方には、この記事などどうでしょう・・・。)

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